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2020年度日本語学科オンライン入学式での学院長式辞

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2020年5月18日に挙行された2020年度日本語学科オンライン入学式における、学院長からの式辞をこちらでご紹介致します。

横浜デザイン学院日本語学科入学式 (令和2年5月18日)

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。皆様を心から歓迎致します。私は横浜デザイン学院の学院長をしております池田俊一と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
本日、このオンラインによる入学式には長期と短期コース合わせて13ヶ国から、総勢78名の皆様が参加しています。
コロナウィルスの影響で、まだ来日できていない学生もおりますが、あなた方も間違いなく、私ども横浜デザイン学院の学生です。4月現時点で日本人学生と留学生を合わせて約420名の学生がここ横浜デザイン学院で学んでいます。
私たち学校は1948年10月にファションを教える学校として創立され、昨年でちょうど70年目を迎えました。私たち学校は職業教育を教える学校で専門学校と呼ばれています。
専門課程にはファッション科、総合デザイン科、マンガ科、総合日本語科、日本語研究科の5つの学科があります。皆様は本来4月からここ横浜デザイン学院で学んでいるわけですが、コロナウィルスの影響で日本語学科に入学する留学生の来日が遅れています。一部の地域ではが緊急事態宣言が解除になりましたが、神奈川県はまだ継続中であり、この状態が今月末まで続くと予想されています。現在、対面授業を行うことはできませんが、ZOOM等によるオンライン授業を実施しています。
入学するにあたって、皆様にお願いが3つあります。
第1に、初志貫徹する覚悟をしてください。皆様にはそれぞれ日本に留学を決めた志(こころざし)や目標があると思います。その気持ちを最後まで持ち続け、貫いて達成することを日本語で初志貫徹といいます。
日本に留学する決心をした当初の目標(初志)に向かって、ひたすら努力(一途一心)を積むことで、初志貫徹してほしいと思います。

第2に、友人との縁を大切にしてください。皆様の日本語を学ぶ目的はそれぞれ違うでしょう。しかしながら、皆様は何かの縁 (relation) があって、ここ横浜デザイン学院で一緒に学びます。もしかしたら、ここで出会った友人が、これからあなた方が歩む人生行路で、大切な存在になるかもしれません。だから友人を大切にしていい友達つくってください。

第3に横浜デザイン学院で勉学に精励している間は時間を大切にしてほしい、ということです。「時は金なり」という言葉や「光陰矢の如し」という言葉もあります。時間はあっという間に過ぎ去ります。各々に与えられた時間は平等ですから、時間をどのように使うかはあなた方次第です。今のあなた方には初志貫徹するためには、脇目も振らずに勉学に集中する我慢(patience)が必要です。そのことをしっかり肝に銘じてほしいと思います。

ここにおられる教職員達はあなた方の勉強や留学生活を面倒見てくださる頼りになる先生方です。
これから勉強や留学生活においてわからないことや困ったことがあれば何でも相談してください。コロナ風邪が落ち着く頃には、現在、オンラインで繋がっている留学生の皆様とここ横浜で会えるのを楽しみにしています。

皆様のこれからの活躍とご健勝を祈り、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。

令和2年5月18日
横浜デザイン学院 学院長   池田俊一

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